咸陽オリンピックスポーツセンター

咸阳オリンピックスポーツセンターは、陝西省の咸陽文化エリアに位置しています。鋼構造で作られており、「陝西省の鳥の巣」として知られています。各种のスポーツ競技やイベントを主催できる大規模なスポーツ会場です。

咸阳オリンピックスポーツセンターは、咸阳市委員会と市政府が投資した重点民生プロジェクトで、人民の増加する文化・スポーツ需要を満たし、都市の品位を向上させ、都市機能を改善し、経済社会の持続可能な健全な発展を促進するために建設されました。これは現在までに咸阳市で最大規模、最多の投資、そして最も設備が整った総合スポーツ施設です。センターの敷地面積は532ム（約35.4ヘクタール）で、総建築面積は約20万7千平方メートルあり、「一主二副」（スタジアム、体育館、プール）と屋外の付随施設から構成されています。スタジアムには3万席があり、建築面積は約9万7千平方メートル、高さ53メートル、長さ328メートル、幅296メートルです。体育館には5千席があり、建築面積は約4万3千平方メートル、高さ29メートル、長さ151メートル、幅104メートルです。プールには1千5百席があり、建築面積は2万6千平方メートル、高さ21メートル、長さ140メートル、幅70メートルです。

咸陽オリンピックスポーツセンターは、2017年10月1日に建設され一般公開され、以来、全国青年男子バスケットボール選手権、全国女子ウエイトリフティング選手権、陝西省青年卓球選手権、陝西省射撃・アーチェリー選手権などの大規模なイベントを成功裡に開催してきました。